Factory
一秀製紙工場
弊社は、明治20年に初代一瀬金次郎により手漉き和紙工場として創業されました。二代目一瀬秀蔵・三代目一瀬秀治へと手漉き和紙の技術は受け継がれ、昭和33年には『ビニール障子紙 桐壺』で山梨県知事賞を受賞致しました。
昭和35年に三代目一瀬秀治により、市川地区としては四番目に機械抄き和紙に転換し、これを機会に個人経営から会社組織に改組いたしました。以来、技術の向上と新商品開発に取り組み、昭和37年には『障子紙 リキミロン松葉』で日本経済新聞社長賞を受賞、昭和50年には『キャップ付き一枚ばりロール障子紙』で実用新案特許を取得いたしました。平成2年には生産能力のアップと品質の安定を目指し3号機を新設し、平成7年に日本工業規格(JISマーク)表示許可工場となりました。
現在は、四代目一瀬秀富が事業を継承し、新素材・機能性素材の研究開発にも積極的に取り組み、和紙の可能性に挑戦しています。
和紙の付加価値を高め社会に貢献する事が、当社の願いです。
一秀製紙工場
〒409-3601 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門600-1
Tel. 055-272-0468
営業時間. 8:00~17:00(事務所 9:00~17:00)
定休日. 土・日・祝
(定休日の体験予約は事前にお問い合わせください。)
HP. http://ichihide.co.jp/